赤い翼商品先物教室ラボ

赤い翼の相場観(blog)

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東京先物大学
赤い翼会員から緑の翼会員となりました。 赤い翼先物教室から東京先物大学となりました。
教科書にない斬新な相場学を学習しましょう。


赤い翼商品先物教室ラボの理念

現在の先物投資は、ファンド・アラブ外資商社の潤沢な資金が相場を動かしている。 相場の先入観を捨て、客観的に相場のトレンドを見ることが一番重要な相場観である。 ファンドの多くは『順張り投資』をしており、上昇しているものを『とことん買い』 『下降しているもの』をとことん売ってい る。赤い翼ラボは、ひんぱんに売買せず流 れに乗った『順張り投資』で利益を上げ、 ロ−リスク・ミドルリタ−ンの順張り取引での投資運用を行い、会員の利益を大きく伸ばす投資アドバイザ−である。 先物投資はリスク管理が難しく、なかなか利益を年単位で儲けることは できない。先物投資で10年後さらに20年後と投資運用として常に利益を上げていくには、 「二つの投資スタイル」しかないと考えている。

  1. 各銘柄共サヤの縮小拡大が頻繁に繰り返す習性を狙うスプレッド取引
  2. 各銘柄の波動の「押し買い」と「戻り売り」に徹した順張り取引

一般投資家はテクニカル指数を利用した「値ごろ感」だけで相場に参加すると、8勝2負であって も、「利益は少なく、損は大きく」となり、年単位で利益を上げることは「ほとんどゼロかマイナス」である。 赤い翼ラボは、会員に対して上場商品ごとの価格変動要因となる『品質の高い情報』を有力な某商社及び某ファンドより『業界の裏情報・手口』を入手してeメ−ル・電話・FAXで情報を提供する。

赤い翼ラボで提供する『手口情報』および『サヤ取り取引情報』は、他のトレ−ディングガイドにない斬新なアイディアで相場の真髄を追求している。

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はじめに

商品先物取引と云うと、多くの人は身を引いて構える。しかし、赤い翼の投資ルールでの投資戦術により運用を行えば、1つの有力なロ−リスク・ミドルリタ−ンの実現が期待できる。 委託者(プレ−ヤ−)の資金の安全確保の為に『日本商品清算機構』が2005年に設立されたことにより委託者資産は、取引きしている某取引会社が倒産しても完全保証されることになった。日本の商品先物取引の市場整備は、欧米並みに改革が本格化し、政省令等により委託者保護の整備・強化も図られている。

このビックバ−ン(商品取引所の法改正)により日本の商品取引業界は大きく変貌した。大手総合商社の参入に次いで、ソフトバンク・楽天・ライブドア・HIS等のIT関連会社や日興ビ−ンズ等の証券会社の参入、また外資系企業の新規参入が増加している。 商品先物取引は、株式取引より多くの利点がある。また、その収益は信じられないほど大きいが、株式投資も商品先物投資も、絶対に儲かる保証はない。

絶対の保証がないからこそ、資産の危機管理をすべきである。

日本には商品先物取引に参加している個人投資家はおよそ20万人いる。また米国には商品先物取引に参加している個人投資家はおよそ60万人いる。米国では『個人投資家の資産運用の場』として商品先物取引が活用されている。 中国の大連・上海・鄭州の商品先物取引の総取組高は世界第二となり、日本の東京工業取引所・東京穀物商品取引所・中部商品取引所の総取組高を抜いた。まさに、『中国虎が走りはじめた』。さらに大連・上海・鄭州の先物市場の流動性の拡大は長期上昇トレンドである。

世界の主な取引所における商品先物の出来高(単位 枚)

ニュ−ヨ−ク商品取引所 NYMEX 米国
111,789,658
東京工業品取引所 TOCOM 日本
87,252,219
大連商品交易所 DCE 中国
74,973,493
ロンドン金属取引所 LME 英国
68,570,154
シカゴ商品取引所 CBOT 米国
60,297,878
上海期貿交易所 SHFE 中国
40,079,750
ロンドン国際石油取引所 IPE 英国
33,258,385
中部商品取引所 C−COM 日本
31,538,530
鄭州商品交易所 CZCE 中国
24,908,911
東京穀物商品取引所 TGE 日本
21,084,727

商品先物取引は、株式投資より高度な情報処理能力と迅速な判断力が必要となるが、正しい手法で取引をすればハイリスクを避けることができる。赤い翼ラボは、『投資の羅針盤』として、また『相場の番人』として『会員』と共存共栄を基本理念とする商品アナリストである。
先物取引の価格変動は、『現物が一割で心理が九割』である。この変動する価格に惑わされない心理の防御が、先物投資で負けない方法である。

  1. 投資ル−ルを守ること。
  2. 先入観をすてること。
  3. 私欲を捨てること。(利益確保の優先)
  4. 相場を休むこと。
  5. 損切りすること。(負けを認めること)
  6. 人気商品の売買取引をすること。
  7. 負けない方法を身につけること。

商品先物取引で一番大事なことは、利益の確保である。ベストタイミングで勝ち組から降りて、利益の確保をする勇気を持つことである。常に勝負に負ける投資家は、私欲が邪魔して利益確保が出来ない人である。
赤い翼ラボでは商品先物投資という極めて高度な経済行為に投資をする会員に負けない方法の投資アドバイスを目指している。

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価格の波動は音譜曲線

赤い翼ラボは、相場の波動を音譜曲線・リズム波動を形成すると想定する。
相場波動を音譜と唱えれば楽しくなる。銘柄の特長は、波動の位置により『すべての銘柄価格の性格』には同じものはない。
すべての銘柄価格の波動は、大底圏、中段圏、天井圏とさまざまな市場内部要因及びファンダメンタル等により複雑な合成波動を形成している。

  1. 需給のバランスで形成する波動
  2. 政治的動向で形成される波動
  3. 天候要因で形成される波動
  4. 為替で形成される波動
  5. 各種の内部要因で形成される波動

さまざまな要因での波動があるが、すべて合成されたリズム波動の価格の位置が、現在の相場の『真実』である。この合成波動の未来を読むことは不可能であるが、明日の価格の真実を予知(想定)する事は可能である。
赤い翼ラボでは相場の心理を4条項の側面から相場の核心に迫る。

  • 第一条 人気を見る
  • 第二条 時を見る
  • 第三条 相対的に見る
  • 第四条 資金を見る

最も重要なのは相場の勝利のカギとなるマインド(心理)の波動が大事である。 相場は商品銘柄によって、マインドが開始・終了時の乱高下波動となる。 これは人気銘柄に参加する投機家・ヘッジャ−・ア−ビッドラ−ジャ−とプロのデイトレ−ダ−との思惑が綱引きとなる。しかし、人気のない出来高の少ない銘柄には、この波動現象は起こらない。先物取引で「勝率を上げる」には、「銘柄の人気」と「所要時間の経過」を考えて、参加する銘柄を決定することが大事である。さらに、内部要因と相対的指数を総合的に判断して、参加する銘柄の転換点を狙う投資戦法でタイミングよく仕掛けることができる。

価格の波動は、価格の上昇、下降、いずれの局面においても、序盤、中盤、終盤ではそれぞれ異なった動きを見せる。価格の性格の基本的な考え方は、「上昇も下降もいつまでも続くものではない」、上げ続けた、下げ続けた所要時間(日柄)で反転のタイミングを想定することができる。まさに、『谷深ければ,山高し』の相場格言である。

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一般投資家の大きな失敗

一般投資家の大きなミスは自分の相場観で相場を想定する事である。 たとえば、次のように波動の値幅と所要時間の日柄分析はフィボナッチ級数で目標値の計算する人が多い。 0.382 0.5 0.618 1.618 の係数で上昇・下降の波動値幅を計算する。 また所要時間の日柄分析は、フィボナッチ級数で波動目標の算出をする。 日数2.3.5.8.13.21.34.55.89.144を採用している。 しかし、このことは誤ってはいないが、相場が逆に曲がった時、自分の相場観を脱ぎ捨てることができない。過去の値頃観を捨て、現在ついた値段に方向転換する勇気と決断ができない。相場を客観的に見るとは、個人の主観が入らず、個人の考えにとらわれないで物事を見たり、考えたりすることである。 赤い翼ラボが情報発信するすべての売買指示線の条件がそろうまでは『相場を休む』ことが大事である。

このグル−プ別情報の相対的指標・オシレ−タ−指標・トレンド指標の分析がなぜ当たるかというと『科学的な根拠』はないが、あるのは過去にこうなったという歴史上の経験と想定理論である。

「相場の心理学」という本に書いてあったが、移動平均線とか相対力指標は、誰もが使っている相場トレンド分析である。たとえば、ゴ−ルデンクロスがでれば、多くの人は買う、多くの人が買えば価格は上がる。価格が上がれば、ゴ−ルデンクロスのサインは、正しかったということになる。つまり心理学的に正しいと言える想定である。

トレンドラインも、チャ−トを見た投資家の万人が同じ線を引くために、その ゾ−ンをブレ−クすると、投資家の万人は一斉に動き出すから相場は上昇・下降するのでテクニカル的に正しいと言える想定理論である。同様に支持線も抵抗線もあなたがどう思うかでなく、マ−ケットのプレイヤ−がどのように支持線・抵抗線を引くかが問題である。このように多くのプレイヤ−が見るために、結構当たることになると想定できる。 多くの人が思うところにつくことが簡単だからである。しかし、相場の転換点を「想定」するには、「万人の思惑とは逆の説」の考え方を学ぶ必要がある。

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相場のチェックポイント

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