億万長者になるカギ
当研究所の運用ルール
売買指示のチェックシート
- 売買ルール
- 売買指示線
- 商社とファンドの変化
- ファンドと自己玉の変化
- 自己玉の変化と転換点
- オシレーター系指標
- 人気と相対的指標
- トレンド系指標
- 取組高の内部要因
- 東京市場の値段
- 情報インディックス
- シカゴ・NY市場の値段
- サヤと乖離
商品先物ワールド
赤い翼の相場観(blog)
一億円獲得の運用ルール
「相場は時間なり」を説いた天才相場師ギャン氏の運用ル−ルを学ぶべきである。
大底を打たない不景気というものは、この世にない。
それと同様に、天井を打たない好景気というものもこの世にない。
日本経済は回復してきている。
大底を打ったからである。
大底を打ったものは天井打つまで上昇していく。
そしてまた天井を打つ。
「時は陰陽消長の理」である。
整然と「陰陽は循環」している。
その循環の転換点をあなたは持っているかどうかである。
陰陽の循環は、どんなに逆らっても勝てない。
そこに「時の哲学」が生まれる。
「相場は、時間なり」と言いきったのはアメリカの天才相場師ギャン氏である。
勝率のよい相場師は「時の質」を知っている。
腕だけで勝っているのではない。
いかに天才的な相場師でも時が見方しないと勝てないことを知っている。
相場は必ず極致に達すると反転する。
だから相場は無窮である。
これを「ツキ」という言葉で表わす。
ツキのない時は、無理をしないで休む。
ツキも、つかぬも、いわば陰陽二気の消長往来である。
(往来とは、「流れ」、消長とは「変化」のこと)
マネー・マネジメントの鉄則
相場予測の精度向上のためには多くの時間と労力が注ぎ込まれる。
しかし、マネ−マネジメントも決して看過されるべきでない。
いかに自信があろうと、運用資金に見合ったリスクだけをとり、トレ−ディングを金銭面で合理的にコントロ−ルしなければ、相場の世界では長く生き残れない。
一般に、資金管理の欠如による失敗は大きな打撃となる。
- 資金を10等分し、一回の取引の資金の10分の1以上のリスクをとらない。
☆リスクとは「一回の取引当たりの損失額」である。 - 過剰な売買をしない。
- 損が出た後では取引量を縮める。
決して増やしてはならない。 - 長期間成功し儲けた後では取引量を増やしてはならない。
- リスクの分散を図り、できれば3種か5種の商品を取引きする。
ストップ・ロス・オーダーの鉄則
ストップ・ロス・オ−ダ−があなたを保護する唯一の安全策だといえる。
また、非情に有効な防衛手段である。
損切りを惜しんで望みをつなぎ、後で損を大きくするよりも、早めに小さく損をする方がはるかにましである。
投資でのリスク(損)は手数料と同様に、経費の一部であると考えること。
- 注文時に損切りのストップ・ロス・オ−ダ−を入れる。
- 目標価格に利益確保のストップ・オ−ダ−を近づけて入れる。
難平禁止の鉄則
損が増えている時に難平をしようとするば重大なミスをおかすことは必定で、早晩資金を全部失うことになる。
難平の算術的欠陥は、損失金額を減らすことはできても、損失総額を減らすこ とはできない。
難平はしない
難平は、最大の誤りである。
ピラミッディングの鉄則
多くの投資家は調子に乗って上げ相場の天井近くで過大に新規買いをしたり、下げ相場の底近くで過大に新規売りをして致命傷を負う。
相場が有利に動くたびにそれ以上有利になるチャンスは減っていくものであり、 追加建玉の量は次第に減らしていくのが安全な方法である。
- 注買いのピラミッディングをするには強力な上昇トレンドを示す商品を選び、売りのピラミッディングをするには明確な下降トレンドを示す商品を選ぶ。
- ピラミッディングのタイミングに注意する。
商品が非情に活発になり、抵抗線を抜けるのを待ってから買い増しする。
また、支持水準を割るまで待ってから売り増しする。
トレンド・フォローイングの鉄則
トレンドが下向きなときは売るに安すぎるということは決してなく、また逆に トレンドが上向きなときは買うのに高すぎるという
ことは決してない。
多くの人は、新高値で買ったり、新安値で売ったりすることは誤っていると信じている。
しかし、これはトレンドに従っているということなのであり、当て推量や願望、恐怖などで売買するよりはるかに儲かるチャンスは大きい。
- トレンドに逆らわない
自分のル−ルに従って、相場のトレンドに確信が持てないときは売買しない。 - 買いをためらわないのと同様、空売りをためらわない
トレンドに追随し儲けることを目的とする。 - 安いというだけで買ってはならないし、高いというだけで売ってはならない
- 相場が大底・大天井となる時を当て推量してはならない
明確なル−ルに従うこと。 - 小さな儲けと大きな損は避ける
- あまり頻繁に売買しない
- 我慢できないというだけで相場から逃げない。また、待ちきれなくなったというだけで相場に手をださない。
- 充分な理由なしでポジションを変えない
取引きする場合は充分な理由に基づくか、または明確な計画・ル−ルによること。
また、相場のトレンドが変わる明白な徴候なしには手を引かない。
成り行き売買の鉄則
発注方法に関して、何らかの徴候が見え、売り時あるいは買い時がきたら成り行きで注文を出す。
指値はしない。
よくあることだが、指し値をすることによって好機を逃がし、大きな利益を失う。
売買に際しては、決してこまかな数字にこだわらない。
このル−ルでいう指し値には、もちろん逆指し値は含まれない。
商品・銘柄選択の鉄則
当研究所の運用ルール
- 活発な銘柄(市場)のみを取引きする
動きが鈍く、活気がない銘柄(市場)には手を出さない。 - リスクの均等分散
できれば3つか4つの銘柄を取引きする。 - ヘッジは決してしない
ある銘柄を買い建てしていてその価格が下がり始めたとき、これをヘッジしようとして別の銘柄を空売りしてはいけない。
この場合は相場から手を引いて損を確定し、次の機会を待つ。
1.私の宣言
私は、売買指示に従って最適の売買をします。
私はトレンドに乗って順張り投資を行います。
ル−ルを厳守して、過剰な投資は絶対にしないことを誓います。
損切値は最初に決めて行い、途中で変更はしません。
利益確保の逆指値は毎日、変更します。
2.私の資金宣言
私は資金を10等分し、一回の取引の資金は10分の1以上のリスクをとらない事を誓います。
一銘柄の買い増し、売り増しは3回までとする事を誓います。
私は資金の10分の3以上のリスクはとらない事を誓います。
私の損切りは自分を保護する唯一の安全策だと考えています。
3.私の投資
私は投資金額の10分の3以上のリスクはとらない事を誓います。
投資金額 | 1回の投資 | 2回の投資 | 3回の投資 |
100万円 | 10万円 | 10万円まで | − |
200万円 | 20万円 | 20万円 | 10万円まで |
300万円 | 30万円 | 30万円 | 15万円まで |
400万円 | 40万円 | 40万円 | 20万円まで |
500万円 | 50万円 | 50万円 | 25万円まで |
1,000万円 | 100万円 | 100万円 | 50万円まで |
私はどんなに利益を上げても、このルールは厳守します。
売買指示線
相場の転換点に売買指示を出すので、会員の意見と合致した時に投資をしてください。
それ以外での投資は控えてください。
今週の相場予想を見て下さい。
- 総合点の見方
60点は第1回の売買とする(売/買) (1/10の投資)
70点は第2回の売買とする(売り増し/買い増し) (1/10の投資)
80点は第3回の売買とする(売り増し/買い増し) (1/10の投資) - 先行線の見方
目先線である先行線は3日間の高値の平均値で示す。
数値は転換点の日からの連続日柄を示す。 - 遅行線の見方
目先線である遅行線は3日間の安値の平均値と6日乖離のプラスとマイナスの日柄を示す。
数値は転換点の日からの連続日柄を示す。 - 大局線の見方
12日乖離のプラス値とマイナス値の日柄を示す。 - 勢力線の見方
商いの売買比率をもとに、相場の転換を見る。
当研究所独自の計算方法の買ロ−テ−ションである。
それぞれの銘柄ごとに、買ロ−テ−ションの転換点の数値を変えている。
【買ローテーションの転換数値】(〜%以上は買)
○ガソリン:46% / 灯油:42% / 原油:46%
○金:36% / 白金:38% / 銀:48% / パラジウム:40%
○大豆(一般):43% / 大豆(NON):48% / コーン:43%
○コーヒーアラビカ:50% / 砂糖:50%
○ゴム:50%
※標準は50%以上が買 - 内部要因
政治・テロ・天候・為替の外部要因でなく、あくまでも取引での手口を示す。
Aグル−プのシロウトでなくBグル−プのクロウト筋である商社の手口とファンドの手口を売買の建玉の片建玉の差引を売と買の転換点の日よりの日柄を示す
商社とファンドの変化
- 商社の片建玉の差引
貴金属/石油 : 伊藤忠・丸紅・三井物産・住友・三菱 - ファンドの片建玉の差引
貴金属/石油 : 三菱F・三井F・ひまわり・岡地・ユニコム - 穀物とゴム・砂糖・コ−ヒ−の内部要因の仕訳は商社取扱会社とファンドの取扱会社に仕訳をする。
自己玉の変 化 と転換点
- 6日・12日・24日のゴ−ルデンクロスとデットクロスを数値的に予測する。
- 商社・ファンド・自己玉の売越しと買越しの数値で相場の転換点とトレンドの波動の日柄を見る。
オシレーター系指標
- %K・%Dは80%以上であれば直近の天井圏である。
90%以上であれば買われ過ぎである。
%K・%Dは15%以下であれば直近の大底圏である。
10%以下であれば売られ過ぎである。 - 買ロ−テ−ションはトレンド判断に重要な指数である
- 新規比買%
出来高の10日平均に対する新規売の10日平均の割合 - 新規比売%
出来高の10日平均に対する新規買の10日平均の割合 - H&L
H3/L3の3日間の平均指数
△ : 買転換点
○ : 買継続
▼ : 売転換点
● : 売継続 - 新値足
大引け三本抜を用いる - 6日平均乖離
6日移動平均値−期先値=差引値
人気と相対的指標
- 回転率
売=(新規売+買戻)×取組×100
買=(新規買+転売)×取組×100 - RCI
売サインはプラスからマイナスに下降するとき。
買サインはマイナスからプラスに上昇するとき。
9日と17日のクロスを転換点と見る。 - RSI
指数85%以上は買われ過ぎ。
指数15%以下は売られ過ぎ。
- 12日平均乖離
12日移動平均値と期先値との差引値
トレンド系指標
- ストップ高とストップ安の回数で上昇と下降トレンドを見る
ストップ高とストップ安の回数で上昇と下降トレンドを見る。
期間は25日間のストップ回数を計算する。
期近と期先のストップ回数とサヤの変化で相場の強弱を見る。
サヤと乖離
前途期待の順サヤは長期波動の買トレンドである。
上昇中段の同サヤは短期波動の売買とする。
好況の逆サヤは中期波動の買トレンドである。
天井圏の同サヤはつなぎ売りを入れる。
前途期間の逆サヤは中期波動の売トレンドである。
下降中段の同サヤは短期波動の売買とする。
不況の順サヤは中期波動の売トレンドである。
※毎日の売買指示は、グループ別情報の1番と10番に掲載します。